酒粕が美味しすぎる!最悪感なしのスイーツに手が止まらない

あれこれ

YouTubeを見てなんとなく手にした酒粕。

こんなにおいしかったとは!

今ではハマってしまって毎日食べている《発酵ライスミルク》と《酒粕レーズン》

甘いもの欲も減って、いつでも食べられるよう冷蔵庫にストックしています。

    

酒粕といえば粕汁とか魚の粕漬けなど、どちらかというと調味料的なイメージでした。

甘酒も麹甘酒が保守本流、「酒粕でも作れる」みたいな感覚でした。

むしろ米麹から作るものの方がお砂糖を加えなくて健康的と思っていたくらいです。

それがとんだカン違いで‥どちらもお米を麹で発酵させて作るところまでは同じだそうです。

こんな基本的なことも、なんとなくしか知りませんでした。

見た目は甘酒にそっくりな《発酵ライスミルク》酒粕100gで作るとだいたいこれくらいの量です。3回分くらいかな。

麹甘酒は発酵させて完成、ブドウ糖が多くて甘いのですね。

酒粕はさらに酵母を加えてアルコール発酵させるので、その間に栄養素が増えるんだとか。

ブドウ糖はアルコールになって、絞られた液体がお酒、残ったものが酒粕。

酒粕は糖が少なくその分タンパク質が多いのだそうです。

  

酒粕の効能はザっと言えば美容と健康ってとこですね(笑)

発酵食品なので、栄養素がギュッとつまっているそうです。

栄養素は、ビタミンB群・アミノ酸・タンパク質・食物繊維‥‥

ご興味の有る方はこちらをチェックしていただくと酒粕のことがよ~く分かります。

酒粕愛あふれるステキな管理栄養士の関口先生が、わかりやすく教えてくださいます。

【酒粕愛❤️炸裂】酵素が生み出す究極の健康食品!もう迷わない!真の魅力と使い方徹底解説
発酵ライスミルクの材料:酒粕100g、水300〜400cc⭐️チャプター⭐️0:00 動画の説明1:19 酒粕と麹甘酒の違い2:01 酒粕の栄養と効果3:37 酒粕の種類5:14 発酵ライスミルク6:30 アレンジレシピ:チャウダー10:49 試食・まとめ★動画で紹介した酒粕の販売先はこちら★千歳盛酒...

今回私がハマった《発酵ライスミルク》

酒粕をお湯で溶かして沸騰させアルコールを飛ばしてそのまま飲みます。

それからラムレーズンならぬ《酒粕レーズン》

酒粕にレーズンを混ぜ込むだけでとっても簡単。

これが癖になる美味しさなんです。

  

《発酵ライスミルク》は酒粕100gに水300mlくらいを注いで火にかけて溶かしていきます。

沸騰したら弱火にしてアルコールを飛ばしたら出来上がりです。

砂糖やハチミツなどを入れれば甘酒になりますが、甘くないのがまたいいんです。

ほんのり、ほんの~~り感じるお米の甘さみたいな優しい味わい。

でも初めて飲んだ時は

う~~ん、びみょう‥

という感じでした。正直なところ。

ムリもありません、見た目は甘酒そのものなんです。

ビジュアルから連想する味を期待して飲むと、甘くないので私の脳が混乱するんですね。

なんだコレはと。

しかし二口、三口と飲んでいる間に、そのギャップが修正されていくというか‥

マグカップ半分ほどの《発酵ライスミルク》を飲み終えたころには

結構好きかも。

と感じるくらいになり、翌日、翌々日と飲むうちにすっかり気に入ってしまったのです。

それ以来毎日飲んでいます。

  

《酒粕レーズン》は呆れるほど簡単です。

酒粕100gにレーズン100g(オイルコーティング無し)を入れて混ぜるだけ。

この場合の酒粕は板状のものは固いので柔らかい練り粕などが良いと思います。

酒粕を耐熱容器に入れて500wで10~20秒くらいレンチンすると扱いやすいです。

一晩冷蔵庫においておけばレーズンに酒粕の水分が移って柔らかくなっています。

アルコールを飛ばしていない酒粕にレーズンの甘みが加わって、これは立派な大人のスウィーツです。

  

そのままでも十分美味しいのですが、お気に入りなのが《酒粕レーズンアイス》

これは私の思い付きレシピです。

酒粕レーズンと同量くらいの豆乳を混ぜて滑らかにしたら冷凍室へ。

固まる前に一旦取り出して全体的によく混ぜ合わせて再び冷凍室へ。

量にもよりますが1時間もあれば美味しい豆乳アイスの出来上がりです。

豆乳の種類はお好みですが、私は〝スゴイダイズ〟がお気に入りです。

よかったら試してみてくださいね!

  

  

  

  

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