お隣のチームにも不穏の種?でもなにかが違う。

あれこれ

私の職場に去年の夏に入って以来、何かとトラブルになっているZさん。

実はお隣のチームも、2カ月ほど前にアラフィフの男性が入って以来ざわついているのを感じます。

不思議なことに2人とも、やたらに声が響き渡るという共通点があって。

さらにミスが多いということも、、、

  

お隣でも例にもれず、拒絶反応が散見されるところまで似ています。

この方を便宜上〝Ⓩさん〟としますね(笑)

Ⓩさんは一見若く見えますが年相応、中肉中背のモサっとした茶髪。

少しラフですが人懐っこい話し方で、悪い印象ではありません。

ただ動作が粗目というか‥

先日たまたまⓏさんと近くの席になった我がチームの男性Oさん。

お昼休みの後、何やらⓏさんに話しかけていました。

その内容は聞こえなかったのですが、Ⓩさんの反応だけハッキリ聞こえてきました。

Ⓩさん
Ⓩさん

うわ、ホンマですか!

エライすんません!すんませんでした!

関西っぽいイントネーションに温かみがあります。

後から聞いてみると

Oさん
Oさん

彼が椅子に座るとき、お尻からドサっと落ちるようにするんでね・・・

ここの床板、下にケーブル這わせててヤワだから響くんで止めてくださいって言ったんです。

とても素直に謝っていらっしゃいましたよね?

Oさん
Oさん

そこが彼の取り柄ですな。

お隣チームの女性が、「尻ぬぐいで仕事が増え続ける!」と怒っていたのも知っています。

でもⓏさんは自分の使うパソコンにたくさん付箋を貼って、覚えようという気持ちが伝わります。

大きな声で電話に出ている際も、人柄がにじみ出ているように感じます。

気持ちや人柄だけではミスの減少に繋がりませんが、、、

隣の芝生は青く見えるということでしょうか。

歳をとるとやっぱり物覚えが悪くなりますね😥

気を付けているつもりでも、同じミスやカン違いをしてしまったり。

そんな自分にイライラする人は、人から指摘されればなおさらなのでしょう。

とくに相手が若い世代だと感情が複雑になる人もいるようです。

  

でも、やはりそれはおかしいですよね。

「なんでこんなミスしてしまったんだ!」とイラつく前に、それを認めたならば謝罪は口をついて出るはず。

教えてくれた人の説明や、マニュアルが悪いなどと考えるのは現実逃避にしか見えません。

そもそもミスをしたのは自分で、ミスをすれば必ず誰かの手を煩わせ迷惑をかけているのです。

「ミスをしないように!」と思うより「もう迷惑をかけたくない」と思う方が効果がありそうに感じるのは私だけでしょうか?

  

妙なプライドは捨ててしまった者勝ち。

捨てられないなら大事に取り外して、思い出と共にどこかへ大切に仕舞っておくのも手です。

時間をおいて取り出してみたら、また違う印象になっているかも。

〝妙なプライド〟と気づいたなら、それはもう手放しのタイミングなのでしょう。

  

 

   

 

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