あけましておめでとうございます。
皆さまのお住まい、ご滞在先のお天気はいかがでしょうか。
新しい年の初めにご訪問いただきありがとうございます。
2022年は大きな目標「自立」に向けて断捨離と準備を進めていきながら、私らしく毎日が楽しめたらいいなと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年は東京に住んで14年目になります。
とはいえです。インドア派の私、お出かけすること少なかったな~と。
行ってみたいところは色々あるし、知らないこともいっぱいです。
これからできれば月に一回くらいずつ、まだ行ったことのない東京をいろいろ訪ねていきたいなと思っています。
2022年は《おでかけ元年》としました。
その先々で感じたことや見つけたことと一緒に、お得な情報など皆さまのお役に立つことも発信できればいいなと今から楽しみにしています。
一年の計は‥ということで、ポッペと初詣に出かけることにしました。
私たちのお正月にしては早起きして、まず上り始めた初日の出に一年の安寧をお祈りします。
からりと晴れた雲一つないお天気。冷たく澄んだ空気が気持ちいいいです。
どこへ行こうかな‥やっぱり今年のテーマは‥金運!もう少しなんとかしたい!ということで
『穴八幡宮(あなはちまんぐう)』に詣でることにしました。
新宿区西早稲田にある神社で、【金運アップ】と【虫封じ】にご利益のある神様です。
東京メトロ東西線『早稲田駅』から歩いて3分ほど。
早稲田通りと諏訪通りの交差点『馬場下町』の角にこの朱色の鳥居が見えます。
石段を上ると2つ目の鳥居、そして石段と続きます。
石段を登りきるとその向こうに朱塗りの門が見えてきます。
午前中の柔らかい日差しに輝く金色の獅子飾り。
朱塗りのとても美しい門をくぐります。
石畳の向こうに重厚な本殿が見えてきます。
朱塗りの門とのコントラストがとても印象深く美しいです。
向かって右側の狛犬は大きな口を開けて舌をのぞかせているように見えます。目力‥!
こちらの狛犬は鋭い牙を持っていて、子どもの獅子に前足をのせています。
その奥にいよいよ‥
こちらが、ご本殿です。
金運には『一陽来復(いちようらいふく)』のお守り・お札が有名です。
このお守り・お札ともに、冬至の日から年を開けて節分の日までの約1カ月半の間だけ、お参りの際に授与されます。
そしてお札をおまつりする日時は、【冬至・大晦日・節分のいずれかの日が終わり、翌日に変わる夜中の12時ちょうど】と決まっています。これ、すごいですよね!
場所や方角(恵方)も決まっているので、詳しい内容を教えていただけます。
台紙を使用しないで、壁か柱に直接、時間通りにおまつりするよう書かれています。
お札は筒状になっているので、方角を調整できるようです。
また、一旦おまつりした後は1年間動かさない、何かの事情で外した際は自宅の神棚に納め、なるべく早く穴八幡宮まで納めるとも書かれています。
必ずや金運をつかむ!という尋常ではない熱量をお持ちの方、これはただ事ではないご利益がありそうではありませんか!
「私ごときの“お願い”には、背負うものが重すぎる‥」こんな私でも大丈夫。『お守り』があります。
お札のような厳しい決まりごとは全くありません。
身に着けられるよう、とてもコンパクトにできています。
迷わずお守りをいただいて帰りました。
もう一つの有名なご利益『虫封じ』は、子どもの疳の虫を抑えるというだけではなく、大人の『悪癖』を封じるというご利益もあるそうです。
なかなか止められない困った癖‥誰しも一つくらいはあるのでは?(笑)
家族用に『開運』『厄難消除』のお守りも購入しましたが、どれもとてもシンプルでコンパクト。
個人的にはとても好きです。
普段は学生街のにぎやかな一角と思いますが、元日の午前は人通りも車も少なく落ち着いていました。
その後、早稲田駅から東京駅まで足を延ばしてみました。
元日の丸の内は人影も少なく、車もまばらです。
皇居の周りを走る人も数えるほどしかいません。
このオフィス群が信じられないくらいの静寂に包まれていました。
ほとんどのショップは明日2日から営業で、たくさんの人出になることでしょう。
ポッペの勤務先があるビルを案内してもらった後、予約したフレンチレストランへ。
元日でも探せば結構開店しているお店があるのです。
昨年までのお正月とは比べ物にならないような、満ち足りた時間を過ごすことが出来ました。
私のお出かけ元年をポッペも大賛成してくれて「いつでも付き合うよ」とエールを送ってくれます。
そして応援の気持ちを込めて‥と本日のフレンチをごちそうしてくれました。
本当にうれしく、楽しく、幸せな2022年の初日。感謝、感謝です。
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