３人で過ごす、雑魚寝の年末年始。

昨日の夜から、娘のポッペが遊びに来ています。

年末年始は、私の家で過ごすつもりで寝袋持参です。

ポッペはリモートの仕事が多いので、どこで仕事しても同じなのです。

なんと、この狭い１DKに息子のボーと３人です。

私は週５日仕事があるので、昼間はまだマシかな。

そんなギッチギチの、パーソナルスペースも危うい空間ですが、今年の年末年始が楽しみで。

思えばこんなに楽しみにしたことなかったな～と。

前の生活でも、それなりに楽しみにはしていたと思うんです。

でも、今から思うと何かが決定的に違うのですね。

ある種の抑圧というか、縛りみたいな感覚。

「そんなものがあることすら気づいていなかった」　

思い出したり、今と比較したり‥　

３人でいると、つい夜遅くまで話し込んでしまいます。

それでも尽きない話を切り上げて、やっと真夜中に眠るのです。

この特別な年末年始をどう過ごそうかな。

まず、クリスマスがすぐそこです。

幸か不幸かポッペもボーも特別な予定がありません。

新生ポヨ一族で盛り上がろうというわけです。

手始めに、２人に何をプレゼントしようかな。

明日は休日です。

出かける用事があるので、その帰りにお買い物しよう。　

クリスマスを前に、街は年末らしい装いになってきました。

ワクワク感いっぱいの街の様子に、同調できることに解放感を感じます。

過去の出来事が恐ろしい勢いで遠ざかっていて、不思議なくらい思い出せません。

もう私には必要のないものなのだと教えられたようで。

無理に思い出すのもヘンな話です。

　　

まだこの家にはクリスマスのツリーもリースも何にもありません。

玄関にミニチュアのツリーを飾ろうかな。

できるだけ素朴な感じのがいいな‥。

　　

　　

　　

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