2022年最後の月になりました。
といっても最近はコロナの影響でしょうか、世の中変わりましたね。
ずいぶん落ち着いているように感じます。
街中どこへ行っても、山下達郎やマライアキャリーの音楽が流れていたのが遠い過去のようです。
それでも個人的には特別に華やいだ気分です。
年末年始をこんなに楽しみに待てるなんて。
娘のポッペが今月の中旬には遊びに来る予定になっています。
今は仕事のしかたも変わりましたね。
リモートでどこにいても、会社のパソコンさえあれば仕事ができます。
この狭い1DKで、そのまま年末年始を一緒に過ごす計画です!
そもそも息子のボーと2人で暮らしているのも、オドロキなのに。
ここにポッペが加わったら合宿→雑魚寝です😅
それでも、私たち3人はとても楽しみなのです。
大好きなパン屋さん、お気に入りの雑貨屋さん、界隈では有名な八百屋さん、、、
一緒に行きたいところがたくさんあります。
長らく縛られていたものは何だったのでしょう。
あるいは縛られていたのではなく、〝やりよう〟があったのかもしれません。
ポッペに言われた「ポヨはずっと必死だった」という言葉がよぎります。
その姿を〝不器用な生き方しかできなかった〟と、前の自分ならとらえたかもしれません。
でも今の私は、その頃の自分が何を渇望していたのか知っています。
そして結末は必ずしも望み通りにはいかないことも。
ですが今、私が満たされ幸せなのはどうしてでしょう。
私にとってはステレオタイプの幸せな家庭を持つことが、唯一無二の絶対必要条件だったのに。
私が本当に渇望していたもの。
それは、無条件にこころから愛する人や物ごととの繋がり。
私自身に「それでいいんだよ」と言ってあげられる、自分に優しい自分。
それこそが、私に必要だったのです。
2022年もあとひと月という段階で、自分について新たな気づきを得ました。
1年を振り返るのはもう少し先になりそうです。
そして、今はこの年末年始をとても楽しみにしています。
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