2022年の終わりに

あれこれ

10月の別居に向けて一気に駆け抜けた1年。

年の始めに自分の卑屈さに気づきを得ました。

2月に弁護士事務所で無料相談を体験、この先のロードマップを描きました。

春には降ってわいたような実家の店舗を貸す話が舞い込みます。

成年後見人になる手続きで忙殺される中、6月ごろから新しい住まい探しを始めます。

7月には今の住まいと出会い、8月に契約、10月の入居まで準備をしていきました。

私の『内なる卑屈さ』にお別れ‥これでまた1つ身軽になれました
元日に行ったフレンチレストランでの出来事。若いウェイターが来て、メニューを手渡しながら小さな声で棒読みのような説明を始めました。とてもなおざりな印象です。オーダーが終わった頃には、そのウェイターが私たちに関心がないという印象だけが残りました。

ここまで来られたのはその時々に出会った人たちのおかげです。

それまで一度もお会いしたことのなかった人たちとの出会い。

しかも、偶然に偶然が重なったような成り行きで出会った人も。

そういう人たちが、特別ではない普通の仕事をする中で私は運命を大きく転換し、人生の方向を変えたのです。

  

決断したのはもちろん私自身です。

でもそこから先、弁護士事務所も弁護士さんも星の数ほどある中で、ほぼ一直線に最短距離で「この先生なら!」と思えるH弁護士に出会いました。

家探しも、ネットで検索していた時、たまたま見つけた物件を扱う会社に訪問し、出会ったOさん。

その物件よりこのエリアがおススメということで、教えていただいたのがご縁になりました。

私の転機は、特別であって特別ではない。

多くの人たちの日常の中で日々流れる出来事の、ほんの一片でしかないのです。

でも逆に、他の人たちも同じようにお互いに支えあい、影響しあっているのだろうなと。

何気ない一日、何気ない一瞬が、なんでもない時間などではないと思えてなりません。

  

2023年がどんな年になるのか。

それは明日からの一日一日にすべて意味があるとするならば、希望が見えてくるのでは?

と、私自身を励ましています。

これまでとは全く違う人生がスタートしたばかり。

今までのご縁と、新しく出会う人々とのご縁に感謝して、大切に生きていきたいと思っています。

  

皆さまにとって、来る2023年が素晴らしい一年になりますように。

  

  

  

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