仕事が終わった後の時間は自分のもの。
夕食に何を食べようが、どんなお酒を飲もうが、酔いつぶれようが‥。
なんて、かっこいいなとちょっと憧れたりして。
お酒が強いとは、どれくらいのことを言うんでしょう?
グループで飲んでいて最後まで「おかわり!」って言える人のこととか?
人並みとの境目がよくわからないんですね。
どっちにしても私は人並みにも入れてもらえないくらい弱いんです。
別居して自由になってから、晩酌をするようになりました。
たまたま娘のポッペの知り合いにお酒好きの方がいて、「お値打ちなのに美味しい」と教えてもらったのがこのチリ産の白ワイン。
爽やかで甘くなくてスッキリしています。
これをこのグラスで1~2杯。
それで充分ほろ酔い気分になれてしまうんですね。
実は独身の頃はもう少し強かったんです。
友人とアフターファイブ(懐かしい!)にカフェバー(懐かしすぎる!)とか行って。
結婚後は飲む機会がだんだん減って、まぁ色々ライフスタイルに合わなくなったというか‥。
ほとんど飲まなくなったんですね、実際に。
それで別居したら一切のシバリがなくなって、外食の機会も増えて、お酒飲みたいな~と。
私の人生に、再びお酒を飲むという楽しみが加わりました。
明日はお休み!
ワインでも飲もう!
と言っていたのが、お休みに関係なく晩酌するようになってきました。
量は変わらないんですけど、飲む頻度が週4くらいに。
今も、食事も終わって夜中になって来たのに写真用に注いだワインを片手に‥(笑)
私は日本酒やワインが好きで、ウィスキーは苦手なのはどうしてかなと思っていました。
ビールも最初の1杯が一番おいしい。
酎ハイも美味しいけど好きって程では‥などと弱いくせに好き嫌いが一応あったんですね。
それで先日、醸造酒と蒸留酒の違いを聞いて納得しました。
私は醸造酒が好きだという事を、齢60を前にして初めて知ったんです。
ちょっと感動しました。
最近も、飲み会帰りのポッペが
ポヨと話したいから、そっち寄ってもいい?
家で話すには、息子のボーが次の日バイトでもう寝るし‥という事で。
近所の遅くまでやっている居酒屋へ2人で行ってチビチビ飲みながら話をしたり。
こんなことも今までしたことなかったんですよね。
夜中に飲み行こうという発想が自分から出てきたこと、ちょっと嬉しいんです。
なんだかとっても新鮮で。
〝私〟にはまだまだ知らない部分がある、そんな気がして。
調子に乗ってキッチンドリンカーにならないように気を付けます。
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