待ってると募る不安。さすがにもう聞いていいよね?

あれこれ

2022年夏、65万円。

水道工事の支払いをしたのに工事が進まない‥

私の実家の話です。

その年の10月から小さな事務所をお貸しすることになって。

水道は母屋と繋がっていたので、切り離して新設することにしたのです。

  

地面を掘り返して、水道管を設置するのって大変なんですね。

実家は県道に面していて、市や県に申請する書類やらが煩雑なんだそうです。

工事のガードマンさんも必ず2人必要とか、許可が下りるにも時間がかかるとか‥。

そんなこんなでやっと2022年の冬に工事が始まったのですが‥。

驚いたことに、せっかく掘ったものをまた埋め戻してしまったんです!

  

理由は「市の図面が間違っていて県に申請し直す必要が出たため。」

私の親の代からお世話になっていた業者さんでなければ、かなり不安になるところです。

窓口になっているのは、亡父が実家を建てた時お世話になった先代の奥様。

先代奥様
先代奥様

本当にごめんなさいね。

この道路で県の工事が予定されているから、その時に再度やり直します。

ご迷惑はかけないようにします、ごめんなさいね!

40年以上前のお付き合いが信頼を支えています。

工事の予定が、春になり夏が過ぎて秋になっても音沙汰が無く‥。

それで先日、もう師走になるというときにこちらから連絡したのです。

先代奥様
先代奥様

ちょうど今やっている途中です。

再来週に完了予定です。

終わったらご連絡と思っていて‥

隣接の道路との兼ね合いもあって、週末ごとの工事となり時間がかかるとか。

週末ならば、お貸ししている事務所の営業には支障が無いのでホッとしました。

  

遠く離れている上、私も自分のことで頭が一杯でお任せしっぱなしになっていました。

今年中に着手されていて年内に完了、本当に安心しました。

あと、ふるさと納税のみかんですね。

9月中旬に申込んだので、遅くなるかもとは思っているけれど‥。

息子のボーは大のみかん好き。

たった2人の家庭なのに、すごい量のみかんを頼んだのです。

10月に送付先住所の確認メールが届いて以降、こちらも音沙汰がありません。

水道工事の朗報を聞いて気を良くした私。

某自治体へ問い合わせてみました。

担当者様
担当者様

お名前は〇〇様ですね‥

ちょうど生産農家さんに依頼していまして、12月上旬ごろお届け予定ですね。

天候にもよるけれど、楽しみにお待ちくださいとのこと。

わーい!もうすぐですね!

お忙しい中ご対応いただいて、感謝です。

  

2023年も残すところ1カ月となりました。

あっという間に過ぎていく時間。

水道もみかんも連絡してみてよかったな。

期限が分かれば安心して待っていられます。

そして‥

私が一番聞きたい朗報は聞こえてくるだろうか。

一番知りたい行く末は見えてくるだろうか。

こころに現れて消える不安。

それはまるで、きれいな空を見ていて視界をサッと横切る鳥のようです。

  

私にはどうすることもできない無関係な次元で進むできごと、なるようにしかならない。

そう解っているのに。

そしてこの不安が解消されるのは、それを訊いた時ではなく手放したときだと。

そう解っているのに。

  

  

  

  

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