昭和の香り漂うかつての我が家。
ポッペが高校生の時、お友達のお宅に遊びに行った時のことです。
そのご家族が皆あまりにもフレンドリーで衝撃を受けていました。
友達のパパがいてさ、
アイロンかけしてた‼ 自分のYシャツ‼
その話に私こそ驚きました。
“ Yシャツにアイロンをかける ” とは、妻の仕事のイメージでした。
家族の状況って本当にいろいろなんだなと実感したものです。
今年の夏からYシャツにアイロンをかけなくなりました。
スーツの上着を着ない真夏は、Yシャツもすぐ着崩れてしまいます。
配偶者はカバンを肩にかけるのですぐシワになるし。
今までなんとなくやっていたけれど…
ある日、用意しておいた替えのズボンが、私が出しておいたままの状態で何日も放置されていました。
もう、どれくらい同じズボンで出勤していることやら。
アンダー(配偶者お気に入りの “ズボン下” )を履いていても
朝、ズボンプレスをかけたとしてもさすがに無理なんじゃないかしら。
その時ふと思ったのです。
シワシワズボンの上に着るYシャツをピシッとさせる意味は……ない
もともとイージーアイロンだし、脱水の時間を短くすればイケるんじゃない?
やってみたら楽勝です。こうなったら元には戻れません。
Yシャツは洗って干すだけのものになりました。
長袖になろうと、もう同じことです。
洗って干す → 乾いたらタンスにしまう。
アイロンかけをやめたら、途端にスーツについても関心がなくなりました。
これまで6月・10月にスーツの入れ替えをするのが少し面倒でした。
シーズンオフになった方にカバーをかけていき、これからの方のカバーを外していく…
今月はそれをすっかり忘れていました。
先日、とても寒かった日に会社で同僚のおしゃべりが聞こえてきて
朝、Yシャツだけで電車に乗ってきたヤツがいたんですよ。天気予報ってものを見ないのかって、ねぇ。
そういえば、何もしてなかった。配偶者だったりして
その日、私が帰宅した直後に配偶者が帰宅。スーツの上着は着ています。
へぇ 自分で出したんだ。
そう思ったら、そのスーツが夏物か冬物かなど、どっちでも良くなりました。
“ 本人が着たいものを出して着る ” それでOK。
考えてみれば、タンスの中にYシャツもスーツもコートもすべて入っているのです。
夏物か冬物かなんて自分が着ているのだから、見ればわかるでしょう。
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