前回のシリーズ5作をお読みいただいた皆さま、長く拙い文章にも拘らずご興味を持っていただき本当にありがとうございます。
今まで誰にも話したことのない出来事、心のうち。
ひたすら個人的な内容で、私自身ここ何年も意識していなかった過去のお話です。
心の奥深く仕舞い込まれたまま、その存在すら忘れていたのに…
いざ引っ張り出してみると、圧縮して凍結された当時の出来事が再び命を吹き込まれたように蘇り出しました。
この間、私は突き動かされるようにパソコンに向かい、時間を忘れて没頭していました。
ブログはまさに魔法の杖。
記憶の糸を引き出したのです。
次から次へと目の前をかすめて行く過去の断片。
内から暴れ出ようとする生き物のように、湧き出しては遠ざかっていく言葉や情景を取りこぼさないように夢中で追いかけていました。
まるでパラレルワールドです。仕事から帰って夕飯の片付けを済ませると、ポッペとのお茶もそこそこに真夜中まで…
2021年と四半世紀前を行ったり来たりするような、不思議な体験でした。
あやふやだったディティールは、当時つけていた『10年日記』が余白を埋め、ある程度正確に思い出すことができたと思います。

すべてを書き終えて普段の私に戻った時、やり終えたという実感と満足感に満たされていました。
ある種、幸福感にも似た癒しと、しばらくこのままでいたいという感覚‥
体力的な回復も必要だったのかも‥
それで何かが変わったのかといえば実感はありません。
でも、ヤケに清々しいのです。
大掃除の後のような‥といっても私自身は手抜き派なのですが(笑)
一連の出来事は、これで完全に私の中から出ていったのだな…と感じます。
このブログ名は『これからのポヨ‥』なのに、『これまでのポヨ』のことばかり‥‥そう!!
C子さんのこと‥配偶者のこと‥どちらも相手のことを書いているようで、実は私自身のことだったのだと気づきました。
ヘドロのように沈殿していた「もう気にしていない」はずの過去の出来事。
胸の奥深くに隠して、隠していることも忘れたような顔をしていた私自身のどす黒い感情。
そのすべては、私の内側にあった私自身のものなのです。
それが白日の下にさらされるなど、以前の私なら「あり得ない」こと。
でも実際に私の外へ出ていった今、何かが変わったでしょうか?何も変わっていない。
不快な現実の前に負の感情を持つことは自然なことなのに、それを押し殺して見なかったことにする…
その積み重ねが、自分自身を追い込んでしまったことに気がつきました。

長い長い道のりでした。私にはこの気づきを得るための一本道だったのかもしれません。
今、大袈裟に言うと『新たな自分』になったようです。
ありがとう、2021年!
私にはとても大きな節目になる年だったような気がします。
『これからのポヨblog』を訪れていただき、お読みいただいた皆さま。
書きたいという気持ちを持ち続けられたのは、何より読んでくださる方がいらっしゃるからです。
皆さまのおかげでここまで辿り着けました。本当に感謝いたします。
2021年の流れは、私に過去から決別して生まれ変わるよう促してくれました。
来年、2022年からは『新生ポヨ』として、リアルタイムの出来事を中心に前を向いてゆっくり歩いていきたいなと思っております。
もしよろしければ、また‥
よいお年をお迎えくださいますように‥
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