貸事務所の電気代:不動産屋さんに掛け合うの巻。

あれこれ

貸事務所の電気使用料金。

払込書が私の元に届いて、まだ名義が変わっていないことに気づきました。

事務所は10月から介護相談室としてスタート、かれこれ3カ月になります。

実母C子さんが特別養護老人ホームに入る前、お世話になったケアマネさんが独立したのです。

ただ、借主(契約者)はケアマネさんのパートナーが運営する法人。

ケアマネさんは使用者という位置づけです。

貸事務所の電気代を請求されて、ナゾは深まるばかり。
10月からお貸ししている実家の事務所。契約に関する手続きは先月ですべて終わったはずなのに。なぜか電気代の請求が私の元へ。見てみれば名義を変えていませんでした。でも、今までそれに気づかないなんて!

  

今まで事務所の名義はC子さんでした。

いまC子さんは認知症で要介護度4のため、私が代わって賃貸契約の手続きをしました。

C子さん宛ての郵便物は、東京の私の自宅に転送してもらっていて。

  

経緯はさておき、お貸している事務所でオープン以来使用された電気代です。

仲介した不動産屋さんに改めて相談しました。

お世話になっております。

事務所の電気契約の名義がまだこちらのままになっていました。

電気代の請求が届きました。

支払金額が分かれば教えてください。

今月分は場合によっては按分が必要となるかもしれません。

「按分が必要となる」とは?

具体的に言ってもらわないとさっぱりわかりません。

こんなモヤモヤを残したまま年を越すのはイヤだな~。

そう思った私は、もう一歩踏み込んでハッキリとした言い方で訊いてみます。

契約者変更の手続は済ませました。

でも、この手続は本来私がすることだったのかとの思いが拭えません。

10月からの電気代は借主に支払っていただけないでしょうか?

賃貸契約書にも使用者が支払うと明記されています。

電気の名義変更は通電されたままだと、たまにこういう事が起こります。

私もしっかり確認しておりませんでした。

払込書など書類は当方に送ってください。

確認して先方に渡します。

これはショートメッセージなので、お互い要点のみのやり取りとなりました。

でも逆にわかりやすいし、「言った」「言わない」ということにならないので安心です。

  

仕事を終えて家に帰って改めてメッセージを読み返します。

以前だったら、こんなにハッキリ言えたでしょうか。

きっと言えなかったと思います。

別居をしたことで、少し自信のようなものを持つことが出来たのかな?

言いたいことは言った方がラクということがよくわかった一瞬でした。

早速、明日になったら払込書などを不動産屋さんに送ろう!

  

  

  

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