今年の夏、最後の遠出は娘と息子と3人旅。
離婚して4カ月のアラカン母、結婚より自由を愛すアラサー姉、社会人が板についてきた20代ミドルの弟が出雲へ。
3人とも今のところ自分第一、縁結びの神様に怒られそうです。
でも出雲は〝呼ばれて行く〟と言いますね。

ポッペ
誰が呼ばれたと思う?
ポヨかな?

一番ないじゃん
などと言いながらまだまだ灼熱の出雲へ二泊三日の旅に出かけました。







八重垣神社奥の森の中に『鏡の池』があり、稲田姫を祀る『天鏡神社』が鎮座しています。
鏡の池の縁占いは、お守りなどの授与所で用紙を購入(一枚百円)します。
池に用紙を浮かべ、硬貨(十円または百円)をそっと乗せます。
紙に白い文字が現れ、短い言葉と吉方が知らされます。
早く沈めば(十五分以内)縁が早く、遅い(30分以上)と縁が遅いのだとか。
実際、私達が訪れた時に沈まず浮かんだままのものが二つありました。

また、近くで沈むと身近な人、遠いと遠方の人とのご縁があるとか。
ただ、恋愛や結婚に限らずいろいろな縁や願い事でも良いそうです。
私にいただいたのは「思いやり忘れるな 運開く 西と北 吉」
娘には「先祖を大事にせよ」
息子には「そのままのあなたでいい」
私たちの現状を見透かしたようなお言葉です。
3人とも5分くらいで、ふたりの紙は浮かべた辺りで沈み、私の紙は池の縁石まで寄ってきて沈みました。

ボー
ポヨは今の住まいにずっと
縁があるってことだよ
よかったね


お天気にも出会った人々にも恵まれて、本当に楽しい旅でした。
また3人で出かけようと言いあって、今年の夏が終わりました。
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