《失業後の大事な手続き》全然違う〝自己都合〟と〝会社都合〟

一人暮らし

失業手当の手続きに必要なPDFが届きました。

『離職票ー1』『離職票ー2』、説明の紙2枚。

先日役所の〝健康保険窓口〟で言われた言葉を思い出します。

役所の<br>窓口の人
役所の
窓口の人

失業保険の手続きで『離職理由』の番号が該当する場合は減額の対象となります‥

離職理由の番号が〝会社都合〟になっているか、よね

送られたPDFの『離職票ー1』『離職票ー2』を確認します。

〝離職理由〟の内容は会社都合ぽいのですが、その番号は〝該当する番号〟ではありません。

不安なまま再びコンビニで印刷してハローワークに向かいました。

  

受付を済ませて申請窓口で番号札を取って待ちます。

30分くらいで私の番が来ました。

『離職票ー1』『離職票ー2』、マイナンバーカード、証明写真を出します。

離職理由は会社都合になっているでしょうか

ハローワーク窓口の人
ハローワーク窓口の人

離職理由ですね‥

ハイ〝11〟なので会社都合ですね

私が提出した『離職票ー2』を確認して、爽やかな笑顔まで添えてくれました。

どこに書いてあったんだろう?

私も〝11〟を探していたのに‥

狐につままれたようで、でもこれで安心です。

万が一に備えて持ってきた資料も必要ありませんでした。

そして『認定スケジュール』と他にも大切な書類を頂きます。

ハローワーク窓口の人
ハローワーク窓口の人

このスケジュール通りに必ず認定を受けてください

次回、雇用保険説明会で受給資格者証が渡されます

健康保険の減額に必要な書類です

この日が〝受給資格決定日〟となりました。

  

約2週間後『雇用保険説明会』に出向きます。

全ての受給資格者に、決定日から7日間、失業手当が支給されるまでの〝待期期間〟があります。

違いが出るのはその後です。

離職理由が会社都合の場合はその後速やかに支給開始となります。

ところが自己都合では〝支給制限期間〟という無支給の期間が1~3カ月もあるのです。

  

支給開始といっても実際にお金が振り込まれるのは約1カ月後。

収入が無くても、国民健康保険料、地方税、家賃、光熱費は支払わなければなりません。

支給開始の時期はたいへん重要なのです。

渡された『雇用保険受給資格者証』には細かい印字で〝離職理由 11〟と記載がありました。

  

私はハローワークを後にし、お昼前だったのでその足で役所に向かいました。

役所の<br>窓口の人
役所の
窓口の人

国民健康保険の減額ですね

資格者証はお持ちですか?

さっき手渡された『雇用保険受給資格者証』を出して待つこと10分ほど。

役所の<br>窓口の人
役所の
窓口の人

初めてのお支払いに間に合いますので最初から減額された金額となります

あ~~よかった。

これで失業保険と国民健康保険料減額の手続きは完了しました。

待期期間のみで失業手当が支給され、国民健康保険料が減額されるのは本当に有難いです。

  

今後は28日ごとにハローワークに出向きます。

その間最低2回求職活動したことを認定されれば失業手当が支給されます。

支給金額は離職前6か月間の賃金(残業代も含む)を平均した額の5~8割だそうです。

そのため辞める前に残業を頑張る方もあるとか。

そして支給期間も自己都合と会社都合では大きく違います

私の支給期間は自己都合だったら半分の90日間になっていました。

  

大雑把な比較ですが、この差は歴然です。

ハラスメントにより体調不良になった場合など、ハローワークに診断書を出して相談すると自己都合⇒会社都合に変わることもあると聞きます。

個人的な体験談ではありますが何かのご参考になれば幸いです。

  

  

  

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