ちょっと風邪を引いたくらいで、いつまでも話題にするのは気が引けますが。
実は職場の〝あること〟に気づいて少し怖いんです。
いまだ旅ガラスのようなダミ声&カスレ声の私。
とはいえ、のどの痛みはなくなって声が戻れば全快です。
もちろん仕事には支障なく、聞き取りにくいわけではありません。
ただ風邪の症状が完治するまでマスクは必須。
周りへのエチケットだけでなく、不意にくしゃみや咳が出るのです。
ポヨ(私の名字)さん、
風邪ひいた?
私が連日マスクをしているので同僚が心配してくれました。
変な声でしょう?
体の辛さは無くなったんだけどね~
声だけ中々戻らなくて‥
そう言いながら私の中で何か引っかかるものがありました。
この会話、初めてじゃないっていうか、少し前に聞いたことがあるような‥
この日は通常の業務で、仕事量も少なくゆったりしていました。
お昼前にかかってきた1本の電話。
いつも通りに要件をうかがって、最後に相手先の担当者名を復唱しようとしたら「!」
いきなり塊のような痰がクモの巣のように声帯に張り付いて声が出ません!
必死に咳で剥がそうとしてもビクともしないのです。
電話口の担当者の方は漏れ聞こえる音で察してくださったようでした。
ご自分でもう一度名乗って下さり、私はガラガラ声も出ないような状態で「ありがとうございました」的なサムシングを言って終わりました。
電話が切れるなり激しく咳きこんで張り付いた痰は少し取れましたが、しつこい残留感があります。
その時、数カ月前の会話が甦りました。
同僚の女性Yさんがやはり同じような状態で、
風邪だと思ってたんだけど、のどだけ治りが悪くて。
ひどい声でしょう?
でも体はもう何ともないの。
そしてやはり電話中にひどい咳が出始めて「大丈夫かな」と思ったことがあったのです。
龍角散とかいろいろ試していると言っていて、結構長引いていたよな~と。
すっかり忘れていたその出来事は、たぶん夏ごろだったと思います。
そしてその時に自分で思ったことも思い出しました。
Yさん、Oさんとそっくりな症状が出てる‥。
いつもOさんとよく喋っているけど…関係ないよね。
コロナ騒動のことも有って、その時は伝染的な心配が一瞬よぎりました。
Oさんという同年輩の男性とYさんは、あの〝困ったZさん〟を特に批判的に見ている急先鋒です。
何かあると、お互いのデスクの横に行ってしゃがみ込んで厳しい顔で話していたり。
そのOさんが、やはり春ごろに同じようにのどを痛めていました。
いつもより声が低くガラガラで、痰が絡みやすくなって咳をよくしていました。
やっぱり始めは風邪のような症状で、薬を飲んで風邪は治ったけれど声が戻らないと。
Oさんは確か1カ月くらいはガラガラのままで
変な病気だとイヤなのでちょっと病院で診てもらおうと思っています。
と言っていたな…というところまで思い出しました。
その後すっかり忘れていたのですが‥。
夏ごろにYさんがガラガラ声になって、Oさんは元に戻っていることに気づいたのでした。
そして私ですが。
本当に偶然なんですけれど、今月に入ってYさんと席が近くなったり休憩のときに居合わせたり何かと顔を合わせる機会が重なりました。
つい最近、Yさんが腹に据えかねたZさんの〝悪行〟の話で少し盛り上がったりしました(笑)
そしたら、コレです。
・・・関係ないですよね?
ハイ、関係ないです。
でも痰がのどに張り付いた時、何をしても剥がれなくて一瞬パニクッた感覚がちょっとしたトラウマみたくなってるんですね。
これで私のガラガラ声が1カ月くらい治らなかったら、これはもうZさんの怨念としか‥
なんてことはありません(笑)
ただ誰かが直ったころに、また誰かがそっくりな症状になるのは気になります。
ただの偶然ですよね!
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