敷居が高いと思っていたけれど。

GWも後半になりました。

世の中、人の移動がピークを迎えているのでしょうか。

新宿駅は、人、人、人、、、。

遊びに行く人、遊びに来た人に揉まれながら、私はいつも通り家と会社の往復です。

　　

１年で一番の繁忙期も大方終わり、このGWを乗り越えれば通常モードに入ります。

３連勤を終えて明日はお休み。

まったりするのも良いけれど、私よりずっと忙しかった娘のポッペが気になります。

休日も返上し、残業に次ぐ残業で最近元気がありません。

デパ地下でちょっと豪華に総菜など買うのもいいけれど・・・

最近ポッペは食事のウエイトを変えて、昼食をメインに朝晩は軽めにしていると言っていました。

その影響か、体重がピーク時より３～４㎏痩せたのです。

せっかくの努力を無視するようなこともできません。

スイーツも食べたいし・・・

野菜たっぷりのサラダにしようかな・・・

と、その時ふと最近話題になっている〝Soup Stok TOKYO〟を思い出しました。

スープの美味しいオシャレなお店。

存在は知っていたけれど、客層は若い女性が多いイメージでした。

話題になっていたことの発端は、公式に発表された〝離乳食後期の全店無料提供〟の取り組み。

それに対する個人の受け取り方は賛否両論、様々だったようです。

取り組みそのものへのコメントから、立場の違う人々へのコメントにまで広がって。

話題になっていることも知らなかった私。

反響に対して公式から〝企業の姿勢〟を伝える文章が出て、それが素晴らしいとポッペから教えてもらって初めて知ったのでした。

その中に、「年齢や性別、お子さま連れかどうかで区別をし、ある特定のお客様だけを優遇するような考え」はないことが記されていました。

「私たちのスープやサービスに価値を見出していただけるすべての方々の体温を上げていきたい」という理念と、今までの取り組みなども。

知らなかったな～。

〝若いオシャレな女性御用達の、ふつうのオバには敷居の高いお店〟ではなかったのですね。

なんだか嬉しいな～。

今回のことをきっかけに私も一度食べてみたいなと思ったのです。

そんなことを考えながら休憩時間にLINEを入れておきました。

　　

結局、その日はポッペの都合もあり行くのはやめになりました。

その代わり、翌日ポッペが仕事帰りに私の家へ泊りに来ることになりました。

私は休日です。

久しぶりにポッペの好きな炊き込みご飯を作ることにしました。

息子のボーの提案で魚と野菜で純和風の献立にしようと。

スープはまたの機会まで楽しみに待つことにします。

　　

　　

　　

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