【母が特養に入るまで】(4) 行政の扉は開かれていました

遠距離介護

母の物忘れが気になる‥

漠然とした不安です。

とりたてて困っているわけでも、今すぐ助けが必要というわけでもありません。

こんな事取り合ってもらえるかなと不安になりましたが

勇気を出して行政に相談してみることにしました。

まず母が住んでいる市の福祉課に電話で問い合せて現状を説明し、行政で取り扱ってもらえるのか聞きました。

今すぐに介護の必要がなくても高齢者の一人暮らしについて相談ができる

地域包括支援センターを紹介していただきました。

  名前はイカツイですが

  高齢者のなんでも相談

のような場所です。

早速連絡します。

窓口の方に母の暮らしぶりを説明しました。

 • 一人住まい

 • 身体は健康体で心配無し

 • 物忘れが目立つ気がする

 • 生活に支障はない

 • 身内は東京に住む私のみ

 • 親戚は県内にいるが疎遠

具体的な支援が得られるか相談したいと言って見ました。

教えていただいたことは2つ

①一人暮らしの支援の仕方は様々あり 状況をきちんと把握する必要がある

②母の場合予想される支援は 一年に一度ほど担当者の訪問

正直その程度で大丈夫かなと思いましたが、

この程度でも行政に相談できることを再確認できました。

行政の扉は開かれていました。

まず状況を確認するために

訪問日を決める事になりました。

  

  

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