親しめの知人だった人とすれ違った日

あれこれ

またコロナが勢いを増していますね。

日本中の人がマスクをするようになって2年半くらいでしょうか。

働き方が変わったり生活が大きく変わった方も多いのかもしれません。

  

私の働き方や生活は一見変わっていないように見えます。

娘のポッペのように在宅でできる仕事ではありません。

コロナ前と同じように、週5日会社に行き6時に退社して買い物して帰ります。

ただ買い物で前と変わったのは、自分が食べたいものを買うようになったということです。

それはコロナとは関係ありません。

私のこころの持ちようが変わった時期と、コロナが重なっているだけです。

「最初の購入日」から1年間有効なんですね。漠然と「最後の購入日」からと思っていて最近気づきました。

きょうは疲れたので和幸のロースかつを3枚買って帰りました。(千切りキャベツがウレシイです)

ポッペが家にいたころは「カツ丼がいい!」となってふたりで手分けして作ったりしたけれど。

きょうは温めるだけです。

カツ丼という気分じゃないのと、ガチでお疲れモード。

5連勤明けの帰省、その翌日は皮膚科と郵便局経由で買物して2連休が終わってしまいました。

最近、休日にやることが多くてかなり寝不足。

次の休みまでまだ2日‥

ラクしたい。夕飯も、持って帰る荷物も。

帰る途中、お酢を切らしていることを思い出しました。

きょうのメニューには関係ないけれど、思い出したときに買わないとまた忘れそう。

きょうみたいに荷物の軽いときに買っておいた方がラクだな‥

ということで途中にあるドラッグストアに寄って帰ることにしました。

お腹がすいているので余計な物には目もくれず、サッと買ってサッと出ていこうとしたとき‥ 

入り口でカゴをカートに乗せようとしている人が知人だと分かりました。

私はその横をスマホを見ながら気づかぬ様子で通り過ぎました。

  

彼女とは10年以上前、息子のボーが6年生の時からの知り合いです。

大学を出てすぐ結婚したそうで、子どもは偶然上の子も同い年ですが私より7-8歳若い奥さま。

ご主人は単身外国に赴任され、年に数回帰国されるとても仲の良いご夫婦です。

お金に不自由などない、丁寧な暮らしが好きな専業主婦を趣味のように楽しめるタイプです。

私と共通点があるとすれば、群れることが苦手なところ。

いつしか年に数回ほどランチやお茶をするようになりました。

私が今の仕事に就く前、2年間ほど専業主婦の時期があり、その頃が一番よく会っていました。

でもまた私はフルタイムで働きだし、世の中がコロナ一色になり自然と会うこともなくなりました。

まぁ、どこか価値観が違うところは前々から感じていて。

私の休みがランダムということもあり、こちらから連絡をしていたのですが、いつしかそれが負担に‥

最後にLINEしたのは1年余り前になります。

それから私はブログを始め(2021・7・27からなので丸1年です)、離婚を視野に別居を計画し、実家の店舗を貸すことにして成年後見人になり、私が住む部屋も見つけて‥と大きく変わりました。

彼女が目に留まった時、これらすべてのことを全く知らずにいる人に何と言う?と自分に問うて、掛けられる言葉はないと知りました。

  

一見変わっていないように見える私ではあります。

同じ仕事、同じ働き方、同じ店で買い物して‥

私自身は細胞レベルで変わっていると感じているのですが。

これからは私に関わる全てのことは私がワクワクすることだけをセレクトしていくのです。

というか、ここまで意識が変わっているのに、表面上の生活はあまり変わっていないのが笑えます。

  

あと約2カ月余り、そのころには否が応でもすべてが一気に変わります。

イヤ、変えて見せます。

それまでは、さなぎの中でしっかり羽化する準備をしていくのです。

   

   

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